PR

シュナウザーのしっぽが短い理由は?断尾の歴史と短いからこそ愛おしい感情表現|13年飼育の視点

うつ伏せでしっぽを見せている我が家のミニチュアシュナウザー 食事・栄養
この記事は約5分で読めます。

※本ページはプロモーション(広告)が含まれています。

ミニチュアシュナウザーを迎え入れて、「なぜこの子はこんなにしっぽが短いの?」と疑問に思ったことはありませんか? ちょこんとついた短いしっぽはとても愛らしいですが、実はそこにはシュナウザーという犬種が歩んできた歴史が関係しています。

また、「しっぽが短いと、犬の気持ちが分かりにくいのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、全くそんなことはありません!

私は13年連れ添っている先住犬(トイプードル×パピヨンのMIX犬)と、新しく迎えたシュナパピーの多頭飼いをして日々感じていますが、シュナパピーのしっぽの感情表現は、長いしっぽの犬とはまた違った独特の可愛さがあります。

今回は、シュナウザーのしっぽが短い理由(断尾の歴史)から、我が家で見つけた「しっぽの振り方の違い」を、自宅で撮影した愛犬たちのGIF動画を交えて詳しく解説します。

👇 多頭飼い13歳差のリアルについて

ミニチュアシュナウザーのしっぽが短い理由とは?断尾の歴史

シュナウザーのしっぽが短いのは、生まれつきではありません。多くの場合は生後間もないパピーの時期に「断尾(だんび)」という処置を行っているためです。

なぜわざわざしっぽを切るのか?

かつてミニチュアシュナウザーは、農場などでネズミ捕りをする「作業犬(ワーキングドッグ)」として活躍していました。 草むらや狭い穴に入り込んで動く際、長くて細いしっぽはトゲに刺さって怪我をしたり、家畜に踏まれて骨折したりするリスクが非常に高かったのです。また、当時の医療環境では、しっぽの怪我から菌が入って感染症を引き起こすことも少なくありませんでした。

そのため、あらかじめ怪我や病気を予防する目的でしっぽを短くする習慣が生まれました。

現代における「しっぽが長いシュナウザー」の増加

現代では家庭犬としての飼育がメインとなり、作業犬としてのリスクはなくなりました。そのため、ヨーロッパを中心に動物愛護の観点から断尾を法律で禁止する国が増えています。 日本でも、あえて断尾をしない選択をするブリーダーさんが少しずつ増えており、今後はしっぽの長いシュナウザーを見かける機会も多くなっていくと考えられます。

👇 ミニチュアシュナウザーのお迎え準備やおすすめ商品はこちら

【一目でわかる】先住犬の「大振り」とシュナパピーの「ぷりっぷり」な振り方の違い

長いしっぽを持つ先住犬と、短いしっぽのシュナパピーを同時に育てていると、その「感情表現(しっぽの振り方)」の違いが本当に面白く、毎日新鮮な癒しをもらっています。

文字や言葉だけでは伝わりにくいので、2匹のしっぽの動きをGIF動画にしてみました。

ページをスクロールしながら、それぞれの愛らしい動きをぜひ見比べてみてください!

先住犬:嬉しさを全身で表す「ダイナミックな大振り」

長いしっぽを持つ先住犬は、嬉しい時や「お帰り!」の瞬間、しっぽを左右に大きく、まるでプロペラのようにブンブンと振ります。しっぽの動きに引っ張られるように、体全体で喜びを表現するのが特徴です。

しっぽを振る我が家の先住犬(トイプードル×パピヨンのMIX犬)
MIXちゃん
MIXちゃん

嬉しさが溢れでちゃうんだ

シュナパピー:少し遠慮がち?健気で愛らしい「ぷりっぷり小振り」

対するシュナパピーは、しっぽが短い分、先住犬のようなダイナミックな振り方はできません。嬉しい時は、どこか遠慮がちに、お尻の付け根から「ぷりっぷりっ、ぴこぴこ」と小刻みに、一生懸命しっぽを動かします。 この「短いしっぽを必死に振っている健気さ」は、シュナウザーの飼い主さんなら誰もが悶絶してしまう特別な可愛さです。

しっぽを振る我が家のミニチュアシュナウザー
シュナくん
シュナくん

嬉しいけどちょっと恥ずかしいんだ

長いしっぽのように遠くから一目で分かる派手さはありませんが、近くに寄ってきた時に「ぷりっぷり」と動いているのを見ると、言葉以上に強い愛おしさを感じます。

短いしっぽから読み解くシュナパピーの気持ち

しっぽが短くても、シュナパピーは全身を使ってしっかりとサインを出してくれています。日々のコミュニケーションの中で、以下の3つの動きに注目してみてください。

  • お尻ごと「ぷりっぷり」と高速で振る: 「大好き!」「遊ぼう!」のサインです。しっぽ単体で大きく振れない分、お尻の後ろ半分ごと揺れるような動きになります。
  • 水平にピコピコとゆっくり動く: 「これは何だろう?」と何かを発見したり、興味を持って観察したりしている時のサインです。
  • お腹の方へ巻き込むように下がる: 怖い時や、叱られて反省(あるいは緊張)している時のサインです。しっぽが短いので分かりにくいですが、お尻がキュッとすぼまるような形になります。

これらを意識して見ていると、しっぽが短くても愛犬の感情が手に取るように分かるようになります。

👇 ミニチュアシュナウザーの性格についてまとめています

シュナウザーのしっぽに関するよくあるQ&A

Q
しっぽの周りのお手入れ(トリミング)はどうする?
A

しっぽが短いシュナウザーは、お尻周りにうんちがつきにくいという衛生面でのメリットがあります。ただ、しっぽの裏側やデリケートな部分は素人がハサミを入れると危険です。形を綺麗に整えるのは、基本的にはプロのトリマーさんにお任せするのが安心です。

Q
今からしっぽを触る練習をしておいた方がいい?
A

はい!しっぽやその周辺は犬にとって敏感な場所です。パピーのうちから日常的に優しく触れて慣れさせておくことで、将来のトリミングや動物病院での検温の際に、愛犬がストレスを感じにくくなります。

👇 シュナパピーが嫌いな耳掃除を克服できた方法とは?

まとめ|短いしっぽはシュナウザーだけの特別なチャームポイント

歴史を知ると、かつて人間の都合で切られていたという背景に少し切ない気持ちにもなります。しかし、現代を生きる私たちのシュナパピーは、その短いしっぽを使って、毎日一生懸命に「大好き」を伝えてくれています。

先住犬の大きな振り方も可愛いですが、シュナパピーの遠慮がちな「ぷりっぷり」とした振り方は、一度ハマると抜け出せない独自の魅力に溢れています。

これからシュナパピーを迎える方も、すでに一緒に暮らしている方も、ぜひその小さなチャームポイントが見せる豊かな感情表現を、たくさん見つけてあげてくださいね。

💡 次に読んでほしい記事

👇 嫌がるシュナパピーを「歯みがき好き」にする攻略法を3ステップでまとめています

👇 シュナウザーのよだれやけ(髭やけ)対策を動画付きで解説

コメント